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QR Code Editor
ダウンロード
実行画面例
使用方法
更新情報
キャリアフォーマットについて
よくある質問

ダウンロード

最終更新日 : 2009/10/05  バージョン : 2.43
ファイル サイズ 内容
   PsQREdit_Setup.exe 3,064,760 バイト    メニューへの登録などを自動で行うインストーラーパッケージです。
  クリックしてそのまま実行できます。
  対応OS:Windows 10、8、 7、Vista、XP
   PsQREdit_Setup_98.exe 3,348,056 バイト   古い環境で使用できるよう上記に"gdiplus.dll"の自動インストール機
  能を加えたものです。
  対応OS:Windows 2000、Me、98SE
   PsQREdit.zip 108,432 バイト    実行形式プログラム本体"PsQREdit.exe"をZIP圧縮したものです。
  ローカルディスクの適当な場所に展開して使用してください。
  対応OS:Windows 10、8、7、Vista、XP
   PsQREdit_98.zip 1,049,786 バイト    上記に"gdiplus.dll"を加えたものです。
  "gdiplus.dll"は"PsQREdit.exe"とを同じフォルダーに置いてください。
  対応OS:Windows 2000、Me、98SE


実行画面例



使用方法

左上ペイン(QRコードシンボル描画部)
 ・入力内容に従いQRコードシンボルを描画します。
 ・データ未入力時は「データを入力してください。」、容量オーバー時は「容量をオーバーしています。」と表示されます。
 ・ウィンドウサイズ変更やセパレーター(境界線)の移動によりシンボル表示サイズを変更できます。(初期表示より小さくも
   できます。)
 ・マウス右ボタンクリックによるメニューで画像データをクリップボードにコピー、描画色・背景色の変更ができます。
 ・OLE ドラッグ&ドロップに対応したアプリケーション(Word, Accessなど)にはシンボル画像を直接ドラッグ&ドロップできます。

右上ペイン(QRコード設定部)
 ・作成するQRコードシンボルの「誤り訂正レベル」、「型番」、「キャリア」を設定することができます。
 ・「型番」で“自動”を選択した場合は入力データを収められる最小の型番を自動選択します。
 ・型番「自動拡張」チェックボックスをオンにすると、指定型番に収まらない場合に自動で指定より大きな型番で描画します。
 ・「モジュールサイズ」はファイル保存時などでのシンボルのモジュールサイズを指定します。(画面上の描画には影響あり
   ません。)

下ペイン(データ入力部)
 ・タブメニューを選択し、それぞれの項目を入力することで左上ペインにQRコードシンボルを描画します。


ファイル操作について
 ・メニュー操作により、作成したQRコードシンボル画像の保存/読み取りが可能です。
 ・「ファイルを開く」操作の代わりにエクスプローラーなどから画像ファイルをドラッグ&ドロップすることもできます。
 ・画像ファイルフォーマットはビットマップ、JPEG、GIF、TIFF、PNG形式に対応しています。(読み取りのみメタファイルも対応)


デコード(シンボル読み取り)処理について
 ・デコード可能なQRコードシンボルはモデル2のみです。(モデル1、及びマイクロQRコードのシンボルは読み取れません。)
 ・FNC1モード、ECIモードを使用したシンボルは読み取れません。
 ・分割されたシンボルは分割(連結)情報を削除し、データ部のみを読み取ります。
 ・シフトキーを押しながらデコードするとデータ内容の解析を行わず行わず[テキスト]として表示します。

スクリーン上シンボルのデコード操作方法
 1. [ファイル]メニューより[スクリーン画像読み取り]を選択してください。
 2. デスクトップ画面全体が薄い青で覆われます。(マルチモニタ環境ではプログラム実行中のモニタが対象となります。)
 3. 矩形切り取り開始点にマウスカーソルを移動し左ボタンを押し、ボタンを押し続けながら終点まで移動します。
 4. マウス左ボタンを離すことで選択範囲のデコード処理を行います。
処理をキャンセルする場合はエスケープキーを押すか、開始点付近でマウス左ボタンを離してください。


テキストデータのパスワード保護機能
 ・タブメニュー[テキスト]で、下部の[暗号化パスワード]に適当なパスワードを入力し[暗号化する]をオンにすることで入力された
   テキストデータを暗号化してQRコードシンボルにします。
 ・暗号化されたQRコードシンボルをデコードしようとすると「パスワード入力画面」が開きます。暗号化時に入力したものと同一の
   パスワードを入力することで解読することができます。
 ・暗号化はエンコードされる前のテキストデータに対して行っておりますが、作成されるQRコードシンボルは規格に反していま
   せん。
 ・シフトキーを押下して暗号化されたQRコードシンボルをデコードすると、暗号化されたままのテキストデータを見ることができ
   ます。
 ・暗号化データのフォーマットについてはこちらをご覧ください。
 ・Ver.2.30より暗号化アルゴリズムを変更しましたが、以前のバージョンで暗号化したシンボルも読み取り(解読)は可能です。


更新情報

2009/09/24 Ver.2.43 インストーラー版のWindows 7対応。
シンボル描画色・背景色の設定機能を追加。
暗号化されたシンボル解読時のパスワード入力ウィンドウに「パスワードを記憶する」オブションを追加。
ファイルを開く・保存ダイアログを左側に場所リストが表示される新しい形式に変更。
入力中のデータなど自動保存されたレジストリ情報の削除機能を追加。(シフトキーを押しながら終了
させることで問い合わせウィンドウを表示。)
ツールバーをフローティング可能にし「名前を付けて保存」ボタンを追加。
QR Code Decode Library』Ver.1.54のデコードエンジン移植によるデコード性能向上。
2007/11/20 Ver.2.42 Vistaの一部のディスプレイドライバにおいてスクリーン画像読み取りが動作していなかった不具合を
修正。
アイコンデザイン変更、タスクマネージャのアプリケーションリストに小アイコンが正しく表示されるよう
修正。
ブラウザのアドレスバーやハイパーリンクのURLを直接ドラッグ&ドロップできるよう機能を追加。
2007/04/18 Ver.2.41 アイコンデザイン変更、及びVista用アイコン(256×256)を追加。
独自に実装していたビットマップ形式ファイルの保存処理をGDI+に移行。
2007/03/27 Ver.2.40 TIFF、GIF、PNG画像フォーマットに対応。(GDI+を利用)
プログラム本体、及びインストーラーパッケージのデジタル署名付加。
2006/11/20 Ver.2.30 テキストデータの暗号化アルゴリズムを独自のものからCamelliaに変更。
Camellia(カメリア)は、NTTと三菱電機が共同で開発した共通鍵ブロック暗号です。
2006/10/10 Ver.2.23 vodafoneの名称をSoftBank(ソフトバンク)に変更。
セル読取り位置の座標補正処理見直しによるデコード率向上。
2006/05/17 Ver.2.22 誤り訂正レベルL、型番9以上で不正なシンボルが生成されていた不具合(Ver.2.21で発生)を修正。
2006/05/10 Ver.2.21 データ格納効率の向上。(前バージョンを更に改良。)
IME制御の改良。(従来はユーザが変換をオフにしてもフォーカス取得時に再びオンされていた点を
修正。)
2006/05/01 Ver.2.20 特定条件で誤り訂正用(RS)データ算出ミスにより誤り訂正能力が低下していた不具合を修正。
データ格納効率の向上。(インジケーターのオーバーヘッドを最小にするようアルゴリズムを修正。)
マスキングパターン選択アルゴリズムの修正。(2004年版JIS規格対応。)
スクリーン上のシンボル読み取り機能がマルチモニタ環境でも動作するよう修正。
ATOK使用時、カナ入力を強制的にローマ字入力にしていた点を修正。
2004/09/06 Ver.2.11 MS-IME以外の日本語入力環境(ATOKなど)でアプリケーションエラーが発生していた点を修正。
2004/08/31 Ver.2.10 テキストデータのパスワード保護機能を追加。
ドラッグ&ドロップ入力時にウィンドウを前面表示。(95系でシフトキー押下を正常に認識させるため。)
2004/08/18 Ver.2.03 画像ドラッグ&ドロップ入力で、16/256色数の一部の画像がデコード不能になっていた不具合を
修正。
2004/08/17 Ver.2.02 ドラッグ&ドロップ入力をファイルベースからOLEベースに変更。
2004/07/27 Ver.2.01 アライメントパターン位置補正処理の改良によるデコード(読み取り)率向上。
著作権記載内容の変更。(非営利目的での転載・配布を自由にしました。)
2004/07/21 Ver.2.00 vodafoneフォーマット対応。
QRコード型番制限廃止(エンコード・デコード)、プログラムファイル名変更など。
2004/05/20 Ver.1.32 漢字判定ミス(外字使用時)によりエンコード処理を誤る場合があった点を修正。
文字数インジケータが不正なシンボルのデコード(読み取り)結果が不定であった点を修正。
2004/05/01 Ver.1.31 ビットマップ保存時に画像データよりファイルサイズが大きくなっていた不具合を修正。
2003/10/17 Ver.1.30 連結シンボルの読み取り対応。
マニフェストリソース埋め込みによるXPスタイル表示。
2003/07/09 Ver.1.20 スクリーン上に表示されているシンボルのデコード(読み取り)機能を追加。
2003/07/08 Ver.1.11 デコード処理の型番情報取得ルーチンを改良。
2003/06/18 Ver.1.10 デコード処理に画像ノイズ除去機能を付加。
2003/06/16 Ver.1.01 位置検出パターン認識条件の緩和によるデコード率向上。
2003/06/03 Ver.1.00 初版公開。


キャリアフォーマットについて

・SoftBankフォーマットでは「メール本文」に改行文字(CR、LF)を含めることができないためエンコード時に削除してしています。
  docomoフォーマットは「メール本文」の改行文字を禁止していませんが、機種によっては読み取り時に削除されます。
・SoftBankフォーマットでは[ブックマーク登録]機能が定められていないため「サイト名」、「URL」それぞれに改行コードを加えた
  だけの文字列をエンコードしています。このため、[ブックマーク登録]として作成されたシンボルをデコードした場合は[テキスト]
  として処理されます。
・auのフォーマット仕様はSoftBankのがベースとなっており、本プログラムでサポートしている範囲ではSoftBankと共通です。
・マルチキャリアを選択した場合は、SoftBankフォーマットに続けてdocomoフォーマットの内容を記録しています。この方式は
  キャリアによって正式に定められたものではなく、全ての端末で読み取りを保証するものではないことをご了承ください。


□参考リンク(各キャリアQRコード技術情報)
 ・NTT docomo https://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/make/content/barcode/
 ・au (KDDI) https://www.au.com/ezfactory/tec/two_dimensions/index.html


よくある質問

  同じデータなのにシンボルの模様が異なるのはなぜ?
QRコードシンボルのデータ部パターンは、型番や誤り訂正レベルの他にマスク選択やデータをビット列化する処理により
異なる場合があります。
両者ともJIS規格にガイドラインが掲載されていますが、開発者の判断により解釈が異なったりガイドラインの内容が完全な
ものではなかったりするため、アプリケーションには様々なパターンで実装されています。
シンボルの読み取り易さやデータ格納効率に優劣は生じますが、JIS規格に違反していない限りは不正なシンボルではなく、
使用においては問題ありません。

  携帯電話で画面から直接読み取りたいが、表示されているシンボルが大きすぎる。
各ペインを分けている境界線はマウス操作により移動できます。
以下のようにシンボル描画部のサイズを調整して読み取ってください。
この他、モジュールサイズを2または3にし、Wordのようなアプリケーションにシンボルをドラッグ&ドロップする方法もあります。

  「電話帳登録」などで実際にシンボルに収められているデータを見たい。
シフトキーを押しながらデコードすればシンボルの内容に関係なくテキストとして解釈されます。
以下のような方法でデコードを行ってください。(どれもシフトキーを押しながら操作してください。)
・一旦ファイルに保存してから開く。
・スクリーン画像読み取り操作によりシンボル描画部を読み取る。
・プログラムを2つ起動し、一方のシンボルを他方へドラッグ&ドロップする。

  印刷機能はないのですか?
QRコードシンボルだけを印刷するケースは少ないため、本プログラムに印刷機能はありません。
作成したシンボルは画像データですので、画像データの貼り付け・印刷機能を備えたアプリケーションにより印刷してくだ
さい。
貼り付け先のアプリケーションでシンボル画像サイズを変更するとスムージング等によりボヤけたりする場合は、モジュール
サイズを若干大きめ(5以上)に設定し、貼り付け先で画像を縮小するようにしてください。

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